九割九分九厘蛇足

あいうえお作文製造機 0.1%くらい役に立つことを書く(予定)

【あいうえお作文】2017/5/29

お題「旧友」

 

きかいじかけの
ゆりかご
うっどでっき
ゆめうつつ
うつらうつら

 


・お題について
なんと高校時代の友人から連絡があった。あんなことを書いたからかもしれない。
数年ぶりだ。それで今何してるか聞かれた。
どう答えたものか迷う。彼は、中学1年の頃、不登校気味だった私を助けてくれた。そして彼は高校3年の頃に不登校気味というか不登校になった。私は助けになろうとした、いや、無理だったかもしれない。だけど味方でいねばと思った。彼は吹っ切れて立ち直った(はず)で、今はどうしてるか分からないが、そんな彼に結局私が社会からドロップアウトしたというネガティブ情報を伝えるべきか否か。

しかし、こういうときに正直に答えるのが私だ。それでも返事が来るまではうんうん唸っていたが返事は優しいものだった。彼はずっと優しかった。何故忘れていたのだ。私は友人は滅法少ない方だし、今では半年に1回会う友人が2人いるだけだが、そのときそのときにおいて、濃密な時間を過ごしているように思う。広く浅くよりも狭く深くだ。やはり私は、根っからのオタク気質を持ち合わせているようだ。

 

 

・作文内容について
機械仕掛けで安眠できるのだろうか。できて良いのだろうか。

 

 

 

 

 

全然関係ない話だが、東京喰種√A(2期)の挿入歌に、Glassy skyという全英詞の曲があるのだが、その歌詞を今日調べていて、それを和訳してあるのを見つけた。
正直、大した訳ではないなと思っていたのだが、ある部分だけ、とんでもなく衝撃を受けたところがあった。

あとで冷静に考えてみると、その訳は、かなり飛躍していて、意訳以上のものなのではないかと思った。
しかし、それを考慮してなお、良い訳だった。

それに、「月が綺麗ですね」とか「私、死んでも良い」なんかの方がよっぽど尖った訳だ。