九割九分九厘蛇足

あいうえお作文製造機 0.1%くらい役に立つことを書く(予定)

2017年5月11日付け読売新聞英語クロスワード#1613 自分用メモ

 

自分用の勉強メモです。

 

コメントは結構適当な部分もあります。

 

 

 

 

 

<ヨコのカギ>

1. by___(郵便で)
POST

 

最初mailだと思っていたが、タテのカギ1から、pから始まりそうということで、post。

 

 

 

5. a horseshoe ___(カブトガニ
CRAB


私は解いているとき、こんなん知らんと分からんやろと思い、思考停止で調べてしまった。反省。


horseshoeは直訳で馬の靴だから、馬の蹄。つまり馬の蹄の蟹でカブトガニ


カブトガニという名だが、カニではない。
カニは十脚目(エビ目)だが、カブトガニカブトガニ目。

馬の蹄の形だというのは分かりやすいが、カニなのにカニじゃないという分かりやすいんだか分かりにくいんだか。

あと誤解されやすそうなので言えば、カブトエビとは違う。
私が小さい頃は、近所の田んぼによくいた。十数年前だ。今はいないかもしれない。カエルの声すら減ったと感じる。

 

 

ちなみにアメリカカブトガニは血が青い。これは酸素を鉄でなく銅により運んでいるからのようだ。

このアメリカカブトガニの血は医療に使われている。そのために血を採られて、死んでしまうものもいるようだ。

医療に役立てるのは良いことだが、それで他の動物を蔑ろにするのは驕りだろう。

知識ばかりで知恵がないのはダメだと言われているが、知識が増えるに越したことはない。
こういうことをもっと多くの人が知るべきである。

 

 


8. physical ___(肉体労働)
LABOR


あんまりやりたくないが、だからと言って全くやらないのも問題。
肉体労働をメチャクチャにやらすのもやらされるのもダメだ。要はバランス。

 

 


10. once ___ a time(昔々)
UPON

 

once upon a timeで昔々を表す、常套文句。

 

 

 

12. 山賊、盗賊、無法者
BANDIT

 

カタカナで書くなら、バンデッドだからbanditというスペルだとは思ってなかった。


関係ないが、ボンデージはボンデージなのであってボンテージでない。
スペルbondageが分かれば自然と分かるので、SMクラブに通い詰めている人は、これくらい知っておこう。

 

 

 

13. 縫う
SEW


知らないと発音が難しいかも。

 

 

 

15. 世界一高いのはEverest
MOUNTAIN

 

簡単。省略形はMt.
だから富士山はMt.Fuji

 

 

 

17. いちばん活躍する選手
ACE

 

とは限らないと思うが。
まぁ、いちばん活躍を期待されている選手だな。

 

 

 

19. 精を出す、商売を営む
PLY


全く分からず。埋まるのにちょっと苦労しました。

 

 


20. 離反者、脱落者、脱党者
DEFECTOR

 

これも分からず。
defectは欠陥。

 

 

 

21. No ___ is infallible.(過ちのない者はいない)
MAN

 

ことわざ系かな。

英語圏には、人は間違いをするものということわざが多い気がする。
間違うのは悪いことではない。それを踏まえて次どうするかだ。
これは欧米文化だな。こういうところは日本は見習うべきだ。

 

infallibleは"絶対確実な"という意味の形容詞。

 

 


23. a ___ crew(地上勤務員)
GROUND

 

海自用語かな。

 

 

 

25. 裸の、むき出しの
NUDE

 

真っ先にbareだと思ったが、どうも違うようだと分かり、じゃあnakedかと思ったが、字数が合わず。

多くの日本人が知っている英語だった。

 

 

 

26. 砂漠にある憩いの泉
OASIS

 

簡単っすな。

 

 

 

27. 誓い、誓約
OATH

 

誓い系の単語は、向こうの文化的に、かなり重要な言葉だと思うので、たくさんある。
たくさんあるが、多分tが埋まるから、oathだろうと。

 

 


28. 絶頂、山頂、最高点
PEAK

 

ピークと日本語にもなってる。

 

 


<タテのカギ>

1. ⇔minus
PLUS

 

簡単。

 

 


2. ___ and steady wins the race.(ゆっくり着実にやれば競争に勝つ)
SLOW


これも多分、英語圏のことわざ。
ウサギじゃなくてカメを目指す。

 

 

 

3. 日に焼ける
TAN

 

ひりひりするほど日に焼けるのをsunbarn、お洒落のための日焼けをtanという(はず)。

日焼けマシーンをタンニング・マシーンともいうのはここから。

 

こうしてチャラ男や黒ギャルと呼ばれるものが生まれる。

 

 

 

4. a steady ____(定職)
JOB


無職も長く続ければある意味定職となる...のか?


悪いとは思っている。本当です。

 

 

 

6. ポーター、赤帽
REDCAP

 

キーワードだから埋める必要なし。

赤帽とは、駅で乗客の手荷物を運んでくれる人らしい。

昔の名残でこの名前なんだろう。

 

 


7. 植物学
BOTANY


知らなかったら、類推も出来なさそう。

爽健美茶のラベルにボタニカルとか書いてあった気がする。

 

 

 

9. 雨上がりの空にかかる七色の架け橋
RAINBOW


4週前にもあった。再登場まで早かったな。

 

masamitsu999.hatenablog.com

 

 

 

11. the public ___(治安)
PEACE


公の平和で治安。言われれば分かるが類推が難しい。

辞書によっては、載ってなさそうだったので、詰まる人も多いかも。

 

 


14. 火山
VOLCANO


火山がヴォルケイノなのは、小学生の頃に知ったはずだが、子供ながら格好いいなと思った。

 

 

 

16. Homer作と伝えられる古代ギリシャの長編叙事詩。the Trojan Warを題材にしています
ILIAD


奇跡的にイリアスだと分かったが、スペルが分からなかった。
illiasではと思ったが、字数が合わない。iliasは何か気持ち悪い。

結局、辞書を頼ってしまったが、これは知らないと分からないな。

 

 


17. 楽譜に使う速度標語。Largoより速くAndanteより遅い
ADAGIO


初めアレグロだと思った。しかし、字数が合いそうにない。しかも、アレグロは速いか遅いかで言えば速い方のはずだ。largoとandanteは遅い部類のはずだ。となるとaから始まって、遅めのテンポのはず...これは分からないかもしれない...

と思っていたが、dが埋まって分かった。

 

音楽用語はイタリア語多めぽい。

 

 

 

18. make an ___(努力する)
EFFORT

 

努力はeffort。熟語として覚えてしまっても良い。

 

 

 

21. 熟考する、黙想する
MUSE


お、ラブライバーか?

今回のクロスワードで初めて知りました。

 


22. the ____ of bottle(瓶の首)
NECK

 

人間の首だけじゃなくて、こういうくびれている部分に使うことが出来るのは日本語も英語も同じか。首だけに。

 

 


24. Tomorrow is anothe ___(明日はまた別の日、明日は明日の風が吹く
DAY


明日はまた別の日というヒントは要ったのか。難易度が格段に下がる。

 

 

 

25. つねる、はさむ
NIP


なんかHだ...

工具のニッパーが有名だし、イメージしやすいかも。

 

 

 


今回は個人的に、全体的に難しかったです。
あとことわざが多かった印象。