【展示会感想文】新宮晋の宇宙船
行ってきました。
公式サイト
兵庫県立美術館「風と水の彫刻家 新宮 晋の宇宙船 Spaceship:Susumu Shingu」展
こないだの羽海野チカ展とこれとで、ある程度の行動半径がバレそうだが、まぁ私を追い回そうなんて人いないだろうし大丈夫と思いたい。
大丈夫だよね?
まぁそれはともかく。
まず、新宮晋氏の存在は知らなかったのだが、この展示会を知った経緯から話すことにする。
前にテレビで恐ろしい絵を見て、それをふと思い出そうとしたのだが、どうしてもタイトル名と作者名が思い出せず、怖い絵で検索をかけた。
そのとき「怖い絵」展が兵庫県立美術館で開かれる旨を知る。
ついでに色々見て本展示会を知った。魅かれたのと、それなりに近場なので見に行くことに。
展示会入ってすぐ、公式サイトの動画の1番最初に出てくる作品(雲の日記)が出迎えてくれます。
結構迫力あります。
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(あぁ、ずっと見ていられる...)
特に、水を使った作品(多分、雨の光線、雨に乾杯Ⅱという名前の作品)は一向に飽きない。
気付いたのが、これは自然のリズムだということだ。
絶えず動いており、それでいて、同じ動きはしない。
こっち側が望む動きを必ずしないが、ある時ふとその動きが垣間見れる。
人工物なのに自然に抵抗しない、むしろ沿う動きをする。
計算して作ってるんだろうなぁ。
気になった点。
順番的にオーロラという作品よりオーロラⅡという作品の方が先に見てしまう確率が高いと思うのだが、あれで良かったのだろうか。
蛇足話2つ。
時系列が逆なのだが、着いたとき、喉が渇いていたので、カフェへ行った。
リンゴジュースを頼んだのが、市販のリンゴジュースの紙パックから注がれているのを見てしまったが、見なかったことにしておこう...その割に結構値段したなとか、道中の自販機で買った方が安上がりだったとは思わないでおこう...
トイレが綺麗だった。
女子トイレがどうなっているかは定かではないが、男子トイレの個室には、荷物を置くスペースがないときがある(女子トイレでスペースがないなんてことはないと思いたい)。
ここのトイレはちゃんとそういうスペースがあったし、広かった。最近は結構増えてきて嬉しい。
つーか、今まで少なかったのが不思議だ。男も荷物持ってるだろ?トイレ入るときどうするんだ?彼女に荷物持っておいて~って言うのか?馬鹿か?俺も彼女欲しいわ。
そんなこんなで、少々割高の感は否めないですが、本来の自然を感じられて良いと思いました。実質残り3日ですが。
特に社畜、疲れてる人にはお勧めしたいです。
私はというと、なんか遊びほうけてますが、今月末にちゃんとした職業体験するんで...うん...なんかすいません。